Busted!
”Hello! friends”
あなたが逮捕されたら、する事について、いくつかの提案があります。
そんな事 考えられなし、想像もできないでしょうね。私もそうでした。
でも、あなたがしている事が、日本の法律に触れる可能性があるのなら、
この提案は、役にたつと思います。
- あなたが逮捕されてから、少なくとも48時間以内に検事の取り調べ
を受けなくてはなりません。
- あなたには、拘置所の警官にあなたの家族と弁護士に電話をかける
ように頼む権利があります。でも、直接あなたが話す事はできません。
- 最初の検事取り調べはとても重要なので、この時までに弁護士と連絡が
とれない場合、検事の質問に答える以外、何も言わない事です。
以上の事から、あなたが逮捕される前に弁護士を捜しておき、裁判のやり方を
あらかじめ決めておいたら良いでしょう。私は、2つのやり方があると思います。ひとつは、できるだけ早く勾留を解かれる事を目的としたもの。もうひとつは、大麻の合法化のために争う事です。
わたしは、この点で間違いました。以前から私は、もし捕まったら大麻合法化のために戦おうと決めていました。しかし、弁護士の人選を誤り、私の考えを
理解しない人を頼んでしまったのです。弁護士としては、ごめんなさい。
もうしません。悪かった。と言えば、早く出てこられる。というわけです。
しかし、戦うつもりでいる、私は、そんな事言うワケがありません。
私が、最初に検事に会った時、大麻は、人間のからだと心に良いものだ。
さらに、大麻取り締まり法は、憲法13条で認められている個人の自由と幸福の追求を阻むものなので、憲法に違反している、間違った法律だと思う。と
彼に言いました。つまり、弁護士と私の戦略の立て方が、一致していないために、出てくるのに時間がかかり、そのうえ、大麻取り締まり法について、再考
してもらうことも出来なかったのです。
結局、判事に、もうしません。私が間違っていた。反省しています。という
陳述書を書き、法廷で、”もう2度と大麻を使用しません”と誓ったのです。
このように、悔しい思いをしないためにも、どのように大麻とつきあうのか、
考えておくことは、大切だと思います。まあ、1kg以上の大麻を日本に
運んできたのに、執行猶予になったのですから、ヨシとしなければならないのでしょう。しかし、大麻取り締まり法は廃止して欲しいと願っているものにとっては、悔いが残る裁判でした。なんと言っても、逮捕されるってことは
自分の考えを主張するチャンスなのですから。
My story in English
by "Hedonist"
(posted anonymously)
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